どうも、2児の父でもある代表の北川です。
子供って、よくお腹痛いって言ったり便秘になったりしますよね。
子供の幼稚園にて七夕の短冊を見ると「お腹痛いのがなおりますように」。
園児ならかわいそうだな。家族の短冊もあるからわからないけど。— 北川直樹 (@fukugi2910) 2017年7月9日
こんな時、親としてはどうしてあげたらいいか戸惑いますよね・・・。
当家は、便秘3日目にもなると私が出陣しその日の内にツルッと出るようにします。
それができないご家庭のために、小学生以下向けの治療コースを作ることにしました。
コンセプトは
「すごい!早い!痛くない!」
です。
小さな子の治療は、普通と同じようにやってもうまくいきません。じっとしない、嫌がる、泣く、色々なことが起こります。
それを見てママはぐったりします。パパである私も色々なところで経験済みです。
これらを解決するために知恵を絞りました。
治療が痛ければ、子供にとって次はありません。大人の治療もほとんど痛みはありませんが、ゼロを目指します。
そこで使うのがシール鍼(円皮針)です。
目視も出来ないほどの小ささな鍼がついています。
これを手足にあるツボに貼ることでバッチリ効果が出ます。子供が痛がることもありません。
我が子(4歳・1歳)にも使いますが、痛いと言われたことはありません!
痛くないと言っても、子供は知らないことをされるのを嫌がります。特に幼児はその傾向があります。
嫌がられないよう、幾つかの方法を用意しています。一つはこれ!
シール鍼が丸いことを活かし、みんな大好きア◯パ◯マ◯の絵を院長の市川が描きます。
他の先生に教えてもらった方法ですが効果抜群です。
しかし、アンパンマンが好きではない子や、すぐに剥がそうとする子もいます。そんな時はこれ!
シール鍼の上から絆創膏を貼ります。貼るイラストは子供が選べるので気分良く貼ったままにさせてくれます。
白衣症候群という言葉があります。医者の前で血圧を計るといつもより高く出てしまう症状です。大人も子供もなぜか白衣に怖さを感じるものです。
当院ではこちらのコースを予約頂いた場合、白衣を脱いで対応します。
また、個室に入った雰囲気を嫌がることがありますので、親御さんの膝の上に乗ったまま治療も可能です。
怖がらないに近いですが、特に初診は早く帰りたがります。また、親御さんもお忙しいものです。
できるだけ短時間で治療を終わらせるために、LINE予約いただければ事前に症状をおうかがいします。
そうすれば当日は最低限の問診で治療を行うことができるのです。
目安は入ってから出るまで10分以内を目標にしています。
当たり前ですが、効果がなければ意味がありません。
経験上、便秘が一番効果を出しやすいです。普段から便秘がちだけど薬を飲んでくれない、薬はあまり使いたくないご家庭にもってこいです。先天的な障がいで便秘になってしまう場合でも効果を確認しています。
下痢や腹痛でも効果を出すことができます。
早ければその日の内に効果があらわれ、シールなので常にツボが刺激されその効果も持続します。
いかがでしょうか?
私も鍼灸師でなければ、子供がお腹の不調に悩まされた時どうしたらいいのか困っていたと思います。
自分の子供にも試して、非常に効果を感じているので少しでもお役に立てればとこのコースを考えました。
お子さんの苦しい顔が、少しでも早く笑顔になりますよう。
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