過敏性腸症候群(IBS)のさまざまな症状に対する豊富な症例実績をご紹介

名東区高針台1-107 予約・お問い合わせ

治療例

腹鳴

【症例26】毎日続く下痢や腹鳴

  • 患者さま

    男性 30代

  • 通院期間

    1ヶ月

  • 通院回数

    4回

  • 通院頻度

    週1回

症状・経過

26図

学生の頃からお腹が弱い自覚があった。下痢が5年以上前から週2回あり徐々に悪化。

ここ数週間は毎日水っぽい下痢があり、お腹が張って「ゴロゴロ、グー」と鳴るようになった。

仕事中や食後にお腹が張りやすく、頻繁にトイレへ行く。睡眠不足になると下痢が悪化する。

毎年の健康診断で異常はなく、病院の消化器科や内科で過敏性腸症候群の疑いありと診断を受けた。

処方された薬はほとんど効かなかったが、ストッパでは一時的な効果を実感する。

ウェブで当院を知り、スタッフも過敏性腸症候群の経験者で任せられそうと感じ来院した。

治療内容と経過

26グラフ

お腹を確認すると肋骨周囲とへその下に硬さと不快感があった。手と足のツボに鍼をするとお腹が柔らかくなり不快感が改善した。

施術後お腹の張りが3割ほど軽減し、便が固まるようになった。

同様の施術内容で通院し、3回目の施術前後に感染性胃腸炎(胃腸風邪)となり下痢が悪化したが、4回目の施術後には下痢やお腹の張り、腹鳴などほとんどの症状が消失した。

現在は再発を防ぐために徐々に通院間隔を延ばしながら通院中。

同時に治療した症状

特になし

使用した主なツボ

R合谷、R外丘、L陰陵泉、R下巨虚

考察

鍼は薬などは使わないため、本人の治そうとする力を引き出し改善を目指す。そのため、施術に前向きな人ほど改善は早い傾向にある。

この方は鍼に興味があり、施術中も鍼やツボなどの質問があった。結果、非常に早く大幅な改善がみられた。

※結果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。

【症例24】下痢やガス症状で退職も経験した女性

  • 患者さま

    女性 30代

  • 通院期間

    1ヶ月

  • 通院回数

    7回

  • 通院頻度

    週1〜2回

症状・経過

24図

高校生の頃に家庭や勉強でストレスが強くなり、学校で下痢やガス(おなら)、腹鳴が起きるようになった。

高校卒業で自然に改善したが、転職をきっかけに再発。退職したが症状は治まらず、今はトイレに行きやすい職場で以前より少ない日数働いている。

午前中に下痢が多く、1日5回以上トイレに行く。車通勤や仕事で急に便意が来ないか不安があり、食後や静かな場所、会議で不安が増悪する。

食後の悪化を防ぐため仕事中は昼食を食べない。7kgやせたため周囲から心配されるのも苦痛。生理不順であり、月経血量が少ない。

心療内科で過敏性腸症候群(IBS)と診断され通院中。パンラクミンプラス、イリボー、トフラニール錠、メイラックスを処方されている。薬で排便回数が多少減った感じはする。

当院の症例を見て自分も改善したいと思い来院した。

治療内容と経過

24グラフ

お腹を確認するとへその上下に硬さと不快感があった。足のツボに鍼をすると硬さや不快感がその場で軽減した。施術後に下痢が治まり、排便回数が減ったため便意による不安が軽減した。

ガス症状が残るため、3回目の治療から腰への治療を追加した。4回目の治療後にはガスや腹鳴の症状が半分程度になった。

治療開始から1カ月が経過した5回目の治療後は、ガス・腹鳴がより減少し、食後の悪化もなくなった。合わせて生理不順、月経血量の問題も改善された。

その後、少しずつ治療間隔を開けながら通院を続け、さらに症状が改善傾向である。

同時に治療した症状

生理不順、月経過少

使用した主なツボ

L合谷 L四瀆 L陰陵泉 L三陰交 LR腰海

考察

過敏性腸症候群(IBS)になると、トイレ事情に合わせて職場を探したり食事を制限するなど、本来やりたい事をいくつも我慢しているケースが多い。

この方もそのような境遇であったが、施術をすることで我慢する必要がなくなり、旅行をしたり旅先でで食事を楽しむなどQOL(生活の質)を改善することができた。

※結果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。

【症例15】過敏性腸症候群のガス型や腹鳴で退職

  • 患者さま

    女性 20代

症状・経過

中学生の頃、尿意を感じてトイレが我慢できないことで悩んでおり、教室でじっと座っていると緊張するようになった。

尿意は自然と治まったが「ゴロゴロ・キュー」という腹鳴が大きな音で頻繁に起こるようになり一番悩んでいる。他にガス(おなら)、お腹の張り、腹痛、下痢、もやもやとする不快感もある。

高校生の時に病院を受診し近所の消化器内科で薬を処方してもらったが効果が感じられず、すぐ通院をやめてしまった。

社会人になり一度は症状が落ち着いたが忙しい部署に代わり症状が再発し退職。当院のウェブサイトで低フォドマップ食を知り、実施することで改善したが再就職すると再発した。

会議や映画館など静かな場所、緊張するとき、座っている時、食後1時間後に症状が増悪する。ネギ、玉ネギ、にんにくを食べると悪化しやすい。1年前から生理時の生理痛や腹部症状の悪化が強くなった。

当院のウェブサイトで情報を見て専門性を感じ来院した。

絵 

治療内容と経過

○初回
お腹を確認すると、左側の生理痛と関係のある場所に硬さが見られれた。左足に鍼を打ち、お腹が緩んだことを本人と一緒に確認できた。普段、右腹部の張りが気になるため張りが強い場所に対し右足のツボを使用し施術を終えた。

○二回目
症状を確認すると腹鳴やガス、腹痛など全体的に改善していた。
施術は張りがあったへそ周囲と前回同様に月経に関連するツボに鍼を打ち、お腹の張りが弱くなったことを確認できた。

○三回目
お腹を確認するとへそ周囲の張りがなくなり、緊張する場面や食後の症状が軽くなった。月経時の悪化予防と胃周囲からの腹鳴に対し腕や足のツボに鍼を打った。施術後、胃からの腹鳴も軽減された。

○四回目
胃からの腹鳴が軽減されていた。施術は前回同様に行った。

その後月経があったものの月経痛はほぼなく、「今までにないくらい症状を感じずに過ごせた」との事だった。

週1回のペースで通院を行っていたが、大きく改善したため通院を終了した。

【当院独自チェックシートの点数推移】

グラフ

同時に治療した症状

月経痛

使用した主なツボ

Ⅼ三陰交 Ⅼ合谷 R下巨虚

考察

女性の共通点として月経で症状が悪化するケースが非常に多いが、この場合月経に関連するツボを使用することで腹部症状を緩和できる事が多い。月経痛(月経困難症)は我慢する必要のない、改善するものだと知ってもらいたい。

今回は仕事を退職せざるをえないほど強いお腹の症状であった。これからの仕事を体調に満足して働けるように関われたことは自分にとってもうれしい事だった。

※結果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。

【症例14】授業中や静かなところで毎日お腹が鳴ってしまう

  • 患者さま

    女性 10代高校生

症状・経過

図

中学2年生頃のテストのストレスから下腹部からゴロゴロと腹鳴が起こるようになり、排便しても不快感が残るようになった。

以前は調子によって良い時と悪い時があったが、4月の新学期からは毎日腹鳴が起こり恥ずかしい思いをしている。

自宅や音がある環境は気にならないが、授業中やテスト中、映画館など静かな環境では腹鳴が大きくなる。特に午前中に症状が強い。

月経の2~3日前になるとさらに症状が増悪する。

消化器科を受診し過敏性腸症候群と診断されたが、検査はせず気にしすぎと言われただけだった。

半年前、別の鍼灸院で施術を受けたが効果を感じることはなかった。

ウェブで過敏性腸症候群専門の当院をみつけ、同じような症例を見て来院した。

治療内容と経過

お腹を触り確認すると下腹部と季肋部(肋骨の際)が固く張っていた。この場所は月経と関係ある場所であり、月経時に症状が増悪することからスネのツボに鍼を打った。

緊張しやすいということで、ストレスに効果のある手のツボにも鍼を打った。

2回目の施術後には症状が半分以下になり、授業中はほぼ気にならなくなった。

3回の施術で腹鳴、排便後の不快感症状はほぼ消失していた。

2週間後も状態が維持ができていたので通院を終了した。

【当院独自チェックシートの点数推移】

グラフ

同時に治療した症状

特になし

使用した主なツボ

ⅬR三陰交 LR外丘

考察

腹鳴は下痢や便秘を伴わない場合、ほかに大きな病気が隠れていることは考えにくい。

そのため腸が元気に動いている、気にしすぎと言われることがよくある。

しかし現実的に腹鳴は日常生活に影響をおよぼすことも多く恥ずかしい思いをしている人は少なくない。

今回のケースでは生理と関係がある腹部に反応があり関係性に気づけたこと、他に強い症状がなかったことで素早く効果を出すことができた。

※結果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。

【症例8】腹鳴や腹痛が改善し自由に美容院へ行けるようになった

  • 患者さま

    女性 40代

症状・経過

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小学一年生の頃から「ゴロゴロ」とお腹が鳴り、五年生の頃から症状が悪化し腹痛や下痢の症状も併発した。

常に下腹部が突っ張る様な感覚があり苦しい。バス移動や会議、映画館、美容院などトイレに行きづらい状況になるとソワソワ落ち着かず不安から症状が悪化する。

食後に腹痛が多く外食、特にラーメンを食べると必ず発症する。通勤の妨げにならないように朝食は職場に着いてから摂っている。

以前通院していた病院で過敏性腸症候群と診断され、現在は心療内科も通院している。

以前はブスコパンを処方され現在はイリボーやクロチアゼパム、ストッパなどを処方されているものの「気休め程度の効果」しか感じられない。

知人が鍼灸施術を受けていると聞き、検索で当院のウェブサイトにたどり着き来院した。

治療内容と経過

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お腹を触って確認すると下腹部の広い範囲に張りと痛みがあった。

緊張で症状が悪化することや腹鳴(お腹が鳴る)に効果がある手のツボに鍼をした。すると下腹部にあった症状が限局されたため、痛みが残った場所に対応する足のツボを使い痛みと張りが緩和された。

2回目の施術中に「あお向けで寝ると落ち着かず、下腹部に力が入らない感覚がある」との話があった。そこに注目し、下腹部に力が入りやすくなる膝下のツボを使用した。日常的な緊張を落ち着かせるため手のツボに円皮鍼(シール鍼)を貼った。結果として腹鳴の音が小さくなり、日中は気になることが減少した。下痢や腹痛も改善され、日常でも落ち着かない感覚が少なくなった。

その後、外出やラーメンを食べるといったIBSの出現しやすい場面があった。結果、症状は出現したが通院開始前に比べ大きく増悪せず、美容院を利用しても発症しなかったとのことであった。

7回目の施術後、チェックシートの点数が半分以下になり症状も落ち着いているため、現在は月に1度の通院を継続している。

同時に治療した症状

特になし

使用した主なツボ

LR合谷 R陰陵泉 L元瑠

考察

腹鳴は男性よりも女性から症状の訴えが多い。 お腹が鳴る恥ずかしさや「鳴るのではないか」という緊張感でIBSが悪化することも多く、当院で力を入れている症状である。

今回は腹鳴とは関係ない「下腹部に力が入らない感覚」に着目した結果、症状の大きな改善がみられた。

腹部触診の反応を確認し施術方針を決定するが多いが、細かな動作やカウンセリングを含めた何気ない会話の中に改善のヒントが隠されていることがわかる症例であった。

※結果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。

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