【症例6】仕事中にガス(おなら)が我慢できず漏れてしまう便秘症状の鍼治療 過敏性腸症候群(IBS)の治療例

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治療例

ガス型IBS

【症例6】仕事中にガス(おなら)が我慢できず漏れてしまう便秘症状の鍼治療

患者さま

女性 40代

来院

2016年10月

症状

高校2年生の頃から腹痛や便秘、腹部の不快感、張り、ガス症状が出現するようになった。特にガス症状で悩んでおり、トイレでは出ないが職場の椅子に座ると勝手に出て我慢が出来ない。

自宅にいる時や便の状態が良い時は排便後しばらくはガス症状が改善するが、緊張した時や夕食後、座位での勤務時、人と集まる時は症状が出現しないか気になり余計に悪化する。

相談しづらい症状のため同僚などに伝えられず、家族に相談しても自宅では症状が軽快するため「気のせいでは」と理解を得られない。

内科や胃腸科で整腸剤を処方されたが効果がなく、胃腸の内視鏡検査で異常はなかった。心療内科ではパキシルやドグマチールを処方されるも変化なし。 また腰から背中が張りやすく、疲れた時に叩くと内臓に響く痛みがある。

腹部症状の悩みをウェブサイトで検索していたところ当院が見つかり来院した。

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治療内容と経過

初回の治療でお腹を軽く触り確認すると張りや痛みが本人の訴えと同じ部位にあったため、左腹部は肘にあるツボを使い緩めた。ガスが多いのは消化不良のため起こると考え、スネのツボを使用した。

3回の治療で、日中に我慢できなかったガスが我慢できる程度に減少し、腹痛や張り、不快感、便秘などの症状も半分以下になった。

その後は当日の腹部や背部の張りを確認し、その部位を緩めるツボに鍼を行い徐々に症状が軽減された。

8回の治療で多岐にわたる症状が軽快し、社内の忘年会に参加しても大きな症状が出ず安心して楽しむことが出来た。

現在は「通院できると安心する」ということで月1回の治療を継続している。

【当院独自チェックシートの点数推移】 %e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%95

チェックシートについて

同時に治療した症状

背中の痛み

使用した主なツボ

LR曲池 R足三里 LR上巨虚 LR陰陵泉

考察

様々なガス症状に悩む女性が多く来院するが、友人や同僚など周囲に相談しづらいものである。また、薬で著効しない場合も多く、その後どのように治療していけばいいか悩む人も多い。

ガス症状は厳密に言えば過敏性腸症候群と別の症状であるが、併発することが非常に多い。過敏性腸症候群の治療で使用する腹部の張りを緩和するツボを使うことで、しっかりと改善に導くことができた。

治療を行い症状が改善されていく中で笑顔が増えていった事が印象深かった。

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