北川です。
前回、活法研究会で内装について相談したところトイレの音対策についてアドバイスをいただきました。
トイレや音対策に無知。このままではいけません。
善は急げと名古屋駅周辺にある、TOTO・LIXIL・Panasonicのトイレを見にモデルルームに行ってきました!
行ってわかったことは、家庭用トイレにおいて静音性はあまり重視されていなということ。
最初TOTOで対応してもらった方に、他社との静音性の違いを聞いたら「ほとんど差はありません」とのことでした。
よろしい、実際に聞いてみましょう。
3社回った結果、私の感覚では違いがありました!
確かに大きな違いはないのですが、静かな鍼灸院に置くなら違いが出る可能性を感じました。
そこで、勝手に静音性ランキング!
流すのにほとんど音はありません。ただ、一番最後に「ゴゴーーー」と出るいかにも排水音が気になりました。
3社とも大きな差はないため、それが大きな減点に。
TOTOのような大きな排水音はなく、安定した静かさ。
また、男性が立ってする小便の跳ね返りを泡で抑える「ハネガード」が音も抑えてくれるようでプラスに。
マイナスとしては、便器をグルグルと回り続ける水の音だけが気になりましたが、本当にわずかなものでした。
流す音は「え?ホントに流してるの?終わったの?」と思うくらい静か。
最後に流す音も、グルグル回る水音もありません。
アラウーノと同じく小便の跳ねを防ぐ「泡クッション」もあり、1位とさせていただきました。
音だけで選べば、LIXILのサティスが一番という結果になりました。
ただ、サティスは上位機種一種類で必要ない機能も多く、値段も高くなります。
2位のPanasonicアラウーノは種類がいくつかあり、必要な機能だけを選ぶことが出来ます。
そのため、ふくぎ鍼灸院ではアラウーノを導入することとしました!
最新機種だと、掃除もしやすく短時間で終了するため、スタッフが治療に集中できることもメリットと思います。
当院は腹部症状に悩む方も多くなるため、トイレに力を入れていきます!
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