5月のGW休みから筋トレの習慣化に成功し、週に3~4回は筋トレしてる市川です。
筋トレをした後にはプロテインを飲まないと筋トレが無駄になった気になってしまうのは僕だけではないはず。部活をやっている人でも練習後はプロテインを飲んでいる人もいると思います。
そして残念ながらプロテインを飲むとお腹がゴロゴロする不快感や下痢、腹痛に悩んでいるという人も少なくないでしょう。
プロテインは筋肉の成分であるたんぱく質が豊富に含まれているサプリメントの一つです。
現在、様々なプロテインが販売されていますが、その主な種類はホエイプロテインと呼ばれるもので、ホエイとはヨーグルトの上澄みにできる液体の事です。その原料は牛乳です。 牛乳には乳糖という日本人の多くが消化吸収できない成分が入っており、そのせいでお腹の不調につながってしまいます。
という方も大丈夫。 実は乳糖を除去したプロテインがあります。 ここでは2つの見分け方をお教えします。
まず一つ目の見分け方はWPI製法、アイソレート(商品名にアイソ○○、ISO○○と書いてある場合もあり)、ラクトースフリーと書いてあるものを選びましょう。
また、容器裏の説明書きにお腹がゴロゴロする人にも大丈夫と書いてあることもあります。ここまで書いてあれば安心ですね。
もう一つの見分け方は栄養成分表を見る、という事です。 成分表にはだいたい1食あたり20~30gの内のたんぱく質の量が書いてあります。その割合が約90%以上のものを選べば大丈夫です。
↑このプロテインは1食あたり20gでたんぱく質が17.8gでギリギリ90%!!
↑このプロテインは1食あたり21gでたんぱく質が15gで75%です。
ちなみにほとんどのプロテインのたんぱく質の割合は80%ほどです。下の画のプロテインは標準タイプと言えます。
ちなみにWPI製法や90%以上のものは、同じメーカーが出しているものでも高品質なものになるのでその分2~3割高いです…
人工甘味料が問題になっていることもあります。プロテインは飲みやすくなるように色々なフレーバーがありますが、ナチュラルまたはノンフレーバーのものはそうでないものと比べて人工甘味料の量が少ないのでこれを選ぶのも一つです。
よく「水または牛乳で溶かしてください」と書いてありますが、牛乳には乳糖が入っていますので水で溶かしてください。
トレーニングを頑張ったから一度にたくさん飲んでいる!という場合も身体は大量に消化吸収できないので下痢になったりします。
これらの点に注意してもらえばプロテインを飲んでお腹が不調になるというリスクは限りなく減らせると思います。
忙しい生活の合間をぬってトレーニングするわけですから無駄にしないためにも効率よくいきたいですよね。そのために自分に合ったプロテインを選ぶことはすごく重要です。
ちなみにホエイプロテインの代わりにソイプロテイン(大豆を原料にしたもの)を取りましょう、とよく目にすることがあります。しかし低フォドマップの事を考えると豆類は摂取NGなので個人的にはおススメできません。やはり乳糖を除去したものを選ぶべきです。
最後に市川が現在飲んでいるプロテインメーカーを紹介します。 マイプロテイン社はイギリスの会社なので通販のみですが、最近日本語版に対応してきました。
ウリは価格と商品・フレーバーの豊富さです。 何故か常に25~30%オフのキャンペーンをしており、6月6日は66%オフという驚異的なイベントがありました。思わず追加購入してしまいました。
一度いつも飲んでいるものと価格を比べてみてもらえるといいと思います。もちろん乳糖を除去したアイソレートタイプのものをおススメです。
市川は大丈夫だろうと思い通常タイプを購入しましたが、初めてゴロゴロするようになったのでおススメしません!!
コメント
通りすがりのIBS
ふくぎ鍼灸院
ありがとうございます、書いてよかったです。
同じカテゴリーの記事を見る
カテゴリー
過去の記事
こんな情報を探していた!