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2017年06月08日

通院間隔と自己治癒力の関係性

院長の市川です。

カウンセリングやメール、ライン@からの受ける質問として多いのが、「どれくらいのペースで治療を受けたらいいのか?」ということです。  

治療間隔

当院としての治療間隔は週に2回をおススメしています。 これは治療間隔は長くするよりも短い方が早く改善し、合計回数も少なくてすむからです。

下痢やガスなどの症状が安定的に落ち着いたら患者さんと相談し、治療間隔を徐々に延ばしていきます。

ではなぜ初めは治療間隔が短い方がいいのでしょうか?

それは身体の自己治癒力を上げるためです。

ただこの自己治癒力はホメオスタシス(または恒常性)という身体の働きの一つです。

ホメオスタシスというのは身体を一定の状態に保つという働きです。もっと簡単に言うと、今のままでいたいという働きの事です。

例えば暑い時に身体を冷やすために汗を出したり、寒い時は身体を温めるために震えさせる・鳥肌を立たせたりして身体を温めようとしたりします。 このような身体の反応の一つが自己治癒力となって働きます。

あくまでもホメオスタシスは一定の状態に保つ、という働きです。

健康な人グラフ

「一定の」というのがポイントです。健康な人であれば「一定の状態=健康」です。何かが原因で体調が悪くなってもしっかりと元の状態に戻すことができます。

しかし長期間にわたって悪い状態が続くと「一定の状態=悪い状態」になってしまいます。

IBSな人グラフ

過敏性腸症候群(IBS)患者さんに調子を聞くと「いつも調子が悪い。すごく悪い日も多いが良い時なんてほとんどない。」という方ばかりです。

今まで何年もお腹の症状で苦しんできている。そんな状況を打破するためにはホメオスタシス(自己治癒力)を正常に戻す必要があります。そのために治療間隔を短くする必要があるのです。

まとめ

何年も苦しんだ人が一回の治療で治った!!とか通院間隔が2週間でも調子が良かった!!

治療していると時々います。でもそんな人は例外中の例外です。

何年も悩んでいる症状は何度か治療を受けてもらうことがほとんどです。

それでもやっぱり少しでも早く治る身体にしてあげたい!そんな気持ちで毎日治療しています。

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