過敏性腸症候群(IBS)の原因とガス型に多いおなら症状の治療方法 過敏性腸症候群(IBS)の適応症状

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適応症状
過敏性腸症候群(IBS)の診断基準と治療法
過敏性腸症候群(IBS)の原因とガス型に多いおなら症状の治療方法

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ガス漏れ・腹鳴り・お腹のはり・腹痛などの症状について

ガス型の人に多い症状として以下のようなものがあります。

  • おならがたくさん出る
  • 気づいたらおならが漏れている
  • おならを我慢することが出来ない
  • 常にお腹が張って痛い
  • お腹がよく鳴るので恥ずかしい
  • 肛門が熱く感じる
  • 焼肉などを食べた後、急激におならが増える
  • おならが気になって学校や職場へ行けない

これらの症状とともに過敏性腸症候群の特徴である長期間の下痢や便秘と腹痛がある場合、過敏性腸症候群のガス型である可能性があります。

 

ストレスが原因となる過敏性腸症候群は鍼灸治療が効果的

過敏性腸症候群は心身症とされており、ストレスと関係があります。

特にガス型は「後ろに人がいる」「密室」「周りが静か」「たくさんの人がいる」などのストレスで症状が悪化し、ガス漏れや腹鳴の症状が出ます。

薬や食事、運動などの治療法がありますが、どれもストレスによる症状を短期間で根本的に治すことができませんでした。

しかし鍼灸治療は、2つのアプローチで数ヶ月の治療で根本的に症状を改善できる可能性があります。

一つはストレスに対して過敏に反応してしまう体の状態を改善します。

具体的には、呼吸を浅くしている首肩の緊張を緩和させ呼吸を楽にし、副交感神経を高めリラックスできる状態を作ります。

もう一つは手足のツボを使いお腹の筋肉の硬さを取ることで、自律神経を介し腸の働きを整えることができるのです。

過敏性腸症候群専門の鍼灸院だからこそ、安心して当院にお任せ下さい。

 

関連記事:[過敏性腸症候群(IBS)治療専門のふくぎ鍼灸院]では鍼灸治療の流れ・治療方法などについて紹介しています。

 

 

鍼灸・薬・漢方・食事などの治療方法とメリット・デメリット

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過敏性腸症候群ガス型の治療・病院での治療について

過敏性腸症候群ガス型の病院での治療は大きく分けて2つあります。

内科的な対症療法を行う治療と、精神的な苦痛を和らげる心療内科での治療です。

過敏性腸症候群はストレスが原因となり、また腹痛やガス漏れ・下痢などにより社会生活や学校生活に支障が出ます。

2次障害としてうつやパニック障害を併発することがあり、認知行動療法が効果的と言われています。

これらの病院での治療は症状緩和には効果的ですが、根本的な治療ではないため再発がしやすく完治が難しいと言われています。

鍼灸治療では病院治療では行えないストレス耐性の強化により根本的な原因を取り除く治療が可能なため完治が望めます。

過敏性腸症候群ガス型は何科に行けばいいか

 

過敏性腸症候群は腸の炎症や腫瘍など、異常が見られないのに下痢や腹痛・便秘を繰り返す病気ですので、内科や消化器内科を受診するのが一般的です。

慢性的に腹痛や下痢など腹部症状を起こす病気には、腸の炎症や腫瘍がみられる危険な病気の可能性があります。

検査をするためにも、まずは消化器内科へ行くのがいいでしょう。

不安やストレスが強く、ガスの症状が中心の人は心療内科を受診し、精神的なケアをしてもらうことも重要です。

過敏性腸症候群ガス型は心療内科だけでは完治が難しい

 

過敏性腸症候群ガス型により、社会生活に支障が出ている方は心療内科を受診し、内服や認知行動療法、カウンセリングなどで症状が改善することがあります。

ガス症状はストレスにより悪化するため、投薬による対症療法のみでは完治が難しく、カウンセリングや認知行動療法でストレスの緩和を行うのが効果的です。

しかし、カウンセリングや認知行動療法は長い期間と回数を必要とし、すぐに効果を感じられないため、治療を継続できないケースが多くあります。

ストレス状態を放置するとうつやパニック障害、自律神経失調症といった病気を併発してしまうことも珍しくありません。

過敏性腸症候群の専門医や名医もいますので、近くの病院で改善しない場合は、そのような病院を利用するのも手です。

鍼灸治療は即効性があり、ストレス緩和が可能なため完治が望めます。

病院で使われる過敏性腸症候群の診断基準と受診のタイミング

 

過敏性腸症候群の診断はローマⅢ基準を用います。

腹痛・腹部不快感の有無や、下痢・便秘の頻度が重要となります。

腹部症状に加えて尿検査・血液検査などにより危険な病気が隠れていないかも確認します。

異常が見られない場合でも、血便・発熱・体重減少など危険因子のある人は大腸内視鏡検査や腹部CTを行いIBS以外の疾患の有無を検査した上で確定診断されます。

受診のタイミングに決まりはありませんが、早めの受診により症状の緩和が可能となります。

辛いと感じたり、血便・発熱・体重減少など危険因子が慢性的に続く場合は受診をしましょう。

 

過敏性腸症候群ガス型の治療・運動療法について

ランニング

過敏性腸症候群ガス型の主な原因はストレスです。

ストレスにより自律神経のバランスが乱れ、胃腸が過敏になり腹痛・便秘・ガス漏れを繰り返します。

軽い運動や呼吸法は全身の血流が改善し、自律神経のバランスを調整することができます。

運動することでセロトニンが分泌されるため、不安感や焦燥感が改善されるとの研究もあります。

しかし、運動療法による効果を実感するためには最低2ヶ月程度の継続が必要ですが、症状が辛く運動が継続できないケースも多くあります。

鍼灸治療は短期間でお腹の硬さを改善し、呼吸を楽にすることができるので、腸の働きを整え気持ちを楽にする効果があります。

そのため、過敏性腸症候群の完治が望めます。

過敏性腸症候群ガス型に対するヨガの効果

 

ヨガを行うことで不安感を取り除くことができるという研究結果があり、自律神経の乱れを改善する効果が見込めます。

過敏性腸症候群ガス型の人は交感神経が興奮し、呼吸が浅いため常に体が緊張し、自律神経が乱れ腸が過敏になります。

腹式呼吸を意識した呼吸法や姿勢の改善により、副交感神経の働きが強くなります。

また、内臓のツボが集まる背中ら腰にかけてのストレッチ効果も期待できます。

効果を感じるには長期間の行うことが必要ですが、繰り返すことで自律神経の働きが整うようになり、呼吸が深くなりよく眠れるようになります。

過敏性腸症候群ガス型に対する整体の効果

 

過敏性腸症候群の治療をメインに行う整体院があります。

しかし、整体と言っても決まった手技があるわけではないので、ツボ押しマッサージや、背骨を矯正する方法など様々な方法があります。

気をつけたいのは、整体師は国家資格など公的な資格はなく、民間が独自に与えた資格しかありません。

短期間の研修で整体師を名乗る人も多く、安心して体を任せられる人なのかを見極める必要があります。

鍼灸師は3年以上学校に通った国家資格取得者が治療を行うので、安心して施術を受けることができます。

過敏性腸症候群ガス型のに対する有酸素運動の効果

 

ウォーキングやサイクリングなどの適度な有酸素運動は便秘の方や、不安が強いガス型の方に効果が期待できます。

継続することで自律神経の働きが整い全身の血液循環が改善し、腸の働きを刺激するので排便を促します。

基本的に屋外で行うのでストレス発散になり、ガスが漏れても迷惑をかけることがないので不安感なく行えます。

効果を感じるには2ヶ月程度は続ける必要があり、天気にも左右されるため続けることが難しく、これだけでの完治は難しい方法です。

過敏性腸症候群ガス型に対する筋トレの効果

 

無酸素運動である筋トレも、継続することで不安を減らす効果が認められているため、ガス症状に効果が期待できます。

単純でリズミカルに繰り返す運動はセロトニンを増やし、気持ちを前向きにします。

腹筋が弱く腹圧がかからないためガスがうまく出せない人は、腹筋運動でお腹の筋肉を鍛えガスを排出しやすくできます。

腹筋運動は筋肉と同時に腸も動くので、蠕動運動も活発になり、ガスがたまりづらくなります。

ただし、やりすぎると腹部症状を悪化させる可能性があるので注意が必要です。

 

過敏性腸症候群ガス型の治療・内服治療について

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過敏性腸症候群の対症療法として整腸剤の内服があります。

整腸剤は腸内環境を整え、下痢・便秘の両方にアプローチし、腹部症状を改善します。

整腸剤はドラッグストアなどで市販されていますが、個人の症状に合わせて内服しないと余計に症状が悪化したり、他の疾患に気づかず発見が遅れることもあります。

まずは病院を受診し確定診断がされてから、個人の症状に合ったものを処方してもらいましょう。

内服は対症療法のため、過敏性腸症候群ガス型の主な原因であるストレスを緩和することはできず完治は難しいと言えます。

鍼灸治療ではストレス緩和が可能なため完治を望むことができます。

過敏性腸症候群ガス型の主な内服薬:コロネル

 

ポリカルボフィルカルシウムに代表される高分子重合体がコロネルで、下痢と便秘どちらにも効果を発揮する薬です。

下痢の場合は腸内の余分な水分を吸収することで症状を改善します。

便秘の場合は腸内で水分を吸収し膨らむことで腸を刺激し、排便を促すことで症状を改善します。

便通を整えることができれば、腸内で発酵によるガス産生を抑えることが期待できます。

過敏性腸症候群の代表的な薬の一つです。

過敏性腸症候群ガス型の主な内服薬:イリボー

 

セロトニン3受容体拮抗薬のイリボーは過敏性腸症候群の慢性的な下痢症状を改善させるのによく使われる薬です。

セロトニンという神経伝達物質は腸の働きを強め下痢を起こし、脳へ痛みの情報を伝えます。

イリボーはセロトニンをの働くを抑制することできるので、慢性的な下痢や腹痛の症状を軽快させます。

薬として承認された当初は男性のみに使用されていましたが、現在は女性にも使用されます。

副作用として、頑固な便秘になってしまうケースがあります。

過敏性腸症候群ガス型の主な内服薬:セレキノン

 

消化管の運動調整薬であるセレキノンは、過敏性腸症候群に多くみられる腸の異常な働きを調整する薬です。

腸の働きすぎ、働かなすぎどちらも改善できるので、下痢・便秘ともに効果が期待できますが、特に下痢症状が強い方に使用される傾向です。

元々胃薬として使われていたものなので、おなら以外に吐き気やゲップがある人にも効果があります。

過敏性腸症候群ガス型の主な内服薬:ガスピタン

 

ガスピタンはお腹の張り(ガス溜まり)を軽減するのに効果があります。

主成分である消泡剤(ジメチルポリシロキサン)がお腹に溜まった小さなガスを大きなガスの塊にすることで、ガスが排出しやすくなります。

一時的に排出されるガスの量が増える可能性があるので、注意が必要です。

ガスピタンは薬局で買える薬ですが、病院ではガスコンという名前で処方されます。

過敏性腸症候群ガス型の主な内服薬:半夏瀉心湯

 

半夏瀉心湯(ハンゲシャシントウ)は過敏性腸症候群でよく処方される漢方薬の一つです。

お腹のつかえ、嘔吐、下痢、腹鳴などに使用されます。

ストレスが原因で胃腸の流れが悪くなった働きを正常にする作用があり、不安が強く、みぞおちが張って硬い人は効果を期待できそうです。

病院で処方され、薬局で買うこともできますが基本的にどちらも同じものです。

過敏性腸症候群ガス型の主な内服薬:大建中湯

 

大建中湯(ダイケンチュウトウ)も過敏性腸症候群で内服に使用されることの多い漢方薬です。

主に、お腹の張りや腹痛、便秘などに使用されます。

胃腸が冷え、動きが悪くなっているものを温め働きを正常にする作用があります。

処方薬のほか、薬局で購入することもできます。

 

過敏性腸症候群ガス型の治療・食事療法について

ヨーグルト

ガス型の症状悪化の理由として、食事の影響により小腸で水分が増え、大腸内発酵でガスが増えることがあるため、食事療法は効果があります。

その中でも豆類や小麦などに含まれるオリゴ糖、果物に含まれる単糖類など一部の糖類が過敏性腸症候群によくないとわかっています。

それらの症状悪化に繋がる食品を避けた食事療法を「低フォドマップ食」と言います。

しかし、制限する食品の種類が多く厳密に毎日続けることは難しく、ストレスになることも多く、続けられないケースもあります。

鍼灸治療では、食事に反応してしまう腸の働きを鎮めることができるので、完治を望めます。

過敏性腸症候群ガス型の食事療法:低フォドマップ食とは

 

低フォドマップ食は制限する食品が多いため、食べていいものを紹介します。

穀物であれば米や玄米、そば粉。

野菜はナスやにんじん、レタスやじゃがいもで、きのこ類は基本ダメ。

フルーツはバナナやいちご、ぶどうとされていますが、糖度が高すぎるものは注意が必要。

乳製品はバターやチェダーチーズなどの硬いチーズ。

タンパク質は基本的に大丈夫なので、肉・魚・卵などはOK。

飲み物は甘くなければ大丈夫。コーヒーやココアは砂糖を入れてもいいですが、ミルクや豆乳、シロップ、クリームは避けましょう。

おやつは米で作られたせんべいなどが安心です。

これらだけでレシピを考え、数ヶ月続けるのは簡単なことではありません。

過敏性腸症候群ガス型の食事療法:乳酸菌

 

お腹にいい食べ物と言えばヨーグルトを最初に思い浮かべる人がいるかもしれませんが、これも注意が必要です。

ヨーグルトは乳糖が含まれるため高フォドマップ食になるため、ガスや腹痛の原因になる可能性があります。

また、ヨーグルトと一緒に摂取すると善玉菌を増やすと言われるオリゴ糖も、症状を悪化させます。

乳酸菌はフォドマップに関係ありませんが、酸性に傾いているとされる過敏性腸症候群の人の腸がより酸性化するので、摂取しすぎにも注意が必要です。

過敏性腸症候群ガス型の食事療法:絶食

 

過敏性腸症候群の6割は食後に症状が悪化すると言われます。

これを防ぐために、朝食や夕食を抜いたりする断食や絶食を自主的にする人もいます。

断食や絶食は、一時的に胃腸を安め自律神経機能を回復させるのに効果があるとも言われ、過敏性腸症候群のための絶食として「東北大学式絶食療法(※)」があります。

入院しながら10日絶食し5日かけ復食していく方法です。

薬以上の効果があったと報告されていますが、ガス症状の変化についてはほとんど触れられていません。

個人でやる断食や絶食は危険を伴うので、医師など専門家の指示を受けながら行いましょう。

(※)Effects of fasting therapy on irritable bowel syndrome.

 

過敏性腸症候群ガス型の治療・サプリメント(民間療法)について

民間療法で用いられる乳酸菌サプリなどは、ヨーグルトなと食べ物の1日摂取量以上に配合しており、過敏性腸症候群改善の効果を実感する人もいます。

しかし、乳酸菌は300種類以上あるとされ、個人の体質により合う・合わないがあります。

一概に乳酸菌と言っても必ずしも腸内環境の改善に役立つものではなく、善玉菌や悪玉菌のバランスが重要です。

サプリメントは医薬品ではないため薬効はそれほど期待できず、体質にぴったりと合うサプリメントを選ぶことも難しいと言えます。

鍼灸治療は過敏性腸症候群の原因となる腸の異常な働きを改善できるので、完治が期待できます。

過敏性腸症候群ガス型の治療:サプリ

 

腸内細菌を整えるサプリとして、菌そのものを摂取する「プロバイオティクス」と、善玉菌を増殖させる「プレバイオディクス」があります。

プロバイオティクスとして有名なのが、ビフィズス菌などを中心とした乳酸菌サプリ。

プレバイオティクスはオリゴ糖やラクトフェリンなどのサプリです。

これらは、人によってガス症状を悪化させる可能性があるものなので、自分の症状をよく観察しながら利用する必要があります。

過敏性腸症候群ガス型の治療:ハーブ

 

ハーブの中でもペパーミントは過敏性腸症候群を改善させるというデータがあり、厚生労働省のサイトでも紹介されています。

ミントと言えばミントティーがイメージされますが、これは胃で消化されてしまい効果は少ないでしょう。

ペパーミントオイルという、腸で溶けるカプセル入りのものを飲むのが効果的です。

ペパーミントの成分であるメントールが炎症を抑え、痛みや腸のけいれんを改善する効果が期待できます。

継続することで、薬とも遜色ない効果とされ、副作用も少ないため薬で効果を感じられない人は試す価値があるでしょう。

 

過敏性腸症候群ガス型の鍼灸治療

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IBSのガス型はふくぎ鍼灸院で一番多い主訴となっています。

多くの方を診てわかったのは下痢型や便秘型、腹痛などと比べ改善までに時間がかかることです。

理由の一つに精神面の影響が大きくあるように感じています。

他の症状はお腹の硬さを改善することですぐに結果が出ますが、ガス型はメンタル面でのアプローチが必要です。

具体的には「呼吸」です。多くの患者さんでゆっくり大きく呼吸することが出来なくなっています。

呼吸が浅くなることで交感神経が優位となり体は常に緊張し、その緊張が症状へと繋がります。

鍼(はり)でガス型の特徴的なお腹の硬さを緩めながら、呼吸を整えることであなたを毎日の不安と恐怖から解放します。

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