過敏性腸症候群(IBS)のさまざまな症状に対する豊富な症例実績をご紹介

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治療例

クローン病

【症例3】下痢やお腹と背中の痛みが辛いクローン病の中学生

  • 患者さま

    男性 10代

症状・経過

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昨年の夏頃から非常に強い腹痛と下痢に悩まされ始める。初めは近所の胃腸科に通院したが原因不明と言われ、今年の1月に専門病院にて入院検査を1か月行った結果、クローン病(小腸・大腸型)と診断される。

37度代の発熱や嘔吐がある。1日に6回以上強い腹痛が起こり、その度にトイレに駆け込むことがあり、強い腹痛で夜目が覚める事もある。また背中にも強い痛みが起きることがあり、腹部症状と同じくらい悩んでいる。

悪化する場合は前駆症状として口内炎が口や喉の奥にまで発症する。

学校生活では授業に集中できず、トイレや保健室の利用が度々あるため非常に困っている。

レミケードを2か月に1度点滴で使用しているが変化を感じていない。食事療法も行っており油分や食物繊維など消化しにくいものの摂取と食事量の制限をしている。

当院の内覧会に参加し、腹部や背中の痛みを軽減出来ることを知り来院した。

治療内容と経過

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腹部を確認すると全体的に緊張が強く、どの部位を触診しても痛みがあった。まず手のツボに鍼を打ち、腹部全体の緊張を緩めた。

次に下痢症状に有効なツボを用い、関連する下腹部の緩みも確認できたため、そのまま10分程度置鍼した。

施術後すぐに背中の筋肉が緩み、痛みが大幅に軽減した。

通院の回数を重ねる度に様々な症状が改善していき、約1ヶ月経過した通院6回目終了後は下痢の発症が稀となり、嘔吐・背中の痛みは消失している。

腹痛は1日6回以上あったものが1日1~2回ほどに減少し、痛みの強さも大幅に軽減している。

強い症状が消失したため、学校で1週間すべての授業を集中して受ける事ができ、クローン病を発症してから一番良い状態である。 

同時に治療した症状

背部痛 頭痛

使用した主なツボ

R合谷 R陰陵泉

考察

クローン病は難病指定され、下痢や腹痛、炎症症状を伴った若者に多い病気である

原因がはっきりしないため薬の効果はまちまちであり、今回のケースは薬で寛解に向かわない症例であった。

しかし当院が使用する整動鍼という技術は、病気ではなくそれぞれの症状に対し施術を行うため、はっきりとした効果を出すことが可能である。

また今回背中の痛みがあったが、お腹と背中は非常に強い関係性があり、そちらも指標として施術を行った。結果としてお腹を緩めることで、背中の痛みが消失したのが今回の症例である。

クローン病は難治性で未だ希少な病気だが、今回の結果を受け整動鍼の可能性を感じることが出来る症例となった。

※結果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。

ID:@yyi0081v

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