【症例23】何をしても治らなかった下痢や腹痛が改善した鍼治療 過敏性腸症候群(IBS)の治療例

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治療例

下痢型IBS

【症例23】何をしても治らなかった下痢や腹痛が改善した鍼治療

患者さま

男性 40代

来院

2017年7月

症状

23図

腹部症状で最初の記憶は4〜5歳の夏祭りでお腹を下したこと。

それ以来、下痢や腹痛、急な便意が多く、午前中を中心に毎日10回はトイレに行く。

現在は仕事など緊張する場面、バスや車の運転など移動中にトイレに行けない不安から症状が出る。また、脂っこいものや発酵食品を食べると悪化する。

トイレを自由に使える環境では症状が改善される。

総合病院の心療内科で血液検査をしたが異常はなかった。別のクリニックで星状神経ブロックを行うがあまり効果を感じなかった。

セレキノン、ストレージ、イリボー、トリメプチンなどを服用しているが気休め程度の効果しか感じられない。

他にもカイロプラクティックや退行催眠を行ったがこれらも効果がなかった。

注射が非常に苦手で鍼(はり)治療にも恐怖感があった。しかし、過敏性腸症候群に有効と知り何としても治したいという想いから来院した。

治療内容と経過

23グラフ

お腹を確認すると全体的に硬く緊張していた。トイレへ行けない不安が症状に繋がることや下痢の症状があることから、それに対応する手と足のツボに鍼をした。患者自身でお腹を触っても緊張が緩和したことを分からなかったが、施術者が十分柔らかくなったことを確認できたため初回の治療を終えた。

2回目の来院時に「自分のお腹が今までと違った。柔らかくなったと言われた意味が分かった」と報告を受けた。治療と合わせて食事指導も行い、治療後は1日のトイレの回数が半分になった。

3回目の後には緊張する場面でも症状が出ず、以降も徐々に症状が出る事が減った。

6回目の治療でどの症状もほとんど気にならなくなった。

ここまで週に1〜2度の頻度で治療を行ってきたが、2週間に一度の間隔にあけて通院を続けている。

同時に治療した症状

特になし

使用した主なツボ

L合谷 L陰陵泉 L足三里 L元瑠 LR陽陵泉

考察

鍼への恐怖、不安は完全に消えないものの、治療を重ねる事で徐々に慣れていった。

こちらの声かけや、説明を何度も行う事で不安が軽減されたとの言葉を頂けた。

当院の治療は他の鍼灸院に比べても非常に刺激の少ない治療になっている。「鍼が怖い」という理由で治ることを諦める人が減るよう、今後も情報発信や声かけを続けていきたい

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