【症例21】ガスが漏れなくても臭く感じる自臭症と腹鳴の鍼治療改善例 過敏性腸症候群(IBS)の治療例

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治療例

ガス型IBS

【症例21】ガスが漏れなくても臭く感じる自臭症と腹鳴の鍼治療改善例

患者さま

女性 20代

来院

2017年7月

症状

画

5年前、高校生の時にテスト中お腹がゴロゴロ鳴るようになってからガス(おなら)が溜まりやすくなり、我慢できなくなった。

ガスが出ていなくても自分から臭いがするように感じるが他人から注意されたことはなく、家族や友人に聞いても「臭わない」と言われる。

自宅では調子が良いが、人が後ろにいると気になり買い物やライブなど楽しむことができず、仕事でも困っている。生理前に症状が悪化し生理痛もある。

内科や心療内科で過敏性腸症候群(IBS)や自臭症と診断される。ガスが気づかない間に漏れていないか肛門科で検査したが異常はないと言われた。

漢方の桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)や乳酸菌の薬を処方されたが効果を感じられない。

ウェブ検索で過敏性腸症候群(IBS)専門の当院を知り来院した。

治療内容と経過

【当院独自チェックシートの点数推移】

お腹を確認すると、季肋部(みぞおち)やへその右下に硬さと不快感があった。季肋部は、生理前や人が後ろにいる事での症状悪化と関係がある。足と手のツボに鍼をすると、硬さと不快感が軽減した。治療した日から臭いが減った感じがあると報告を受けた。

その後、週に一度のペースで治療を行い3回目の治療後は臭いが気になる日が減った。

4回目の治療ではへそ周囲の硬さが目立つようになったため、対応する足と肘 のツボに鍼をした。

5回の治療で臭いが気にならない状態まで改善したため、治療の間隔を延ばしながら通院を継続している。

同時に治療した症状

生理痛

使用した主なツボ

LR三陰交 LR合谷 LR外丘 LR曲池

考察

自臭症は精神的な病気だが、鍼で改善は可能である。心と体は密接に関係しており、体の調子を整えることで、心の働きも落ち着いてくる。

過敏性腸症候群も心理面で調子を崩している人が多いが、鍼で改善できているのはこのためである。

治療に当たっては、自宅など自分の信頼した人が近くにいる環境で症状がでないことを念頭に置いた。

まずは、こちらを信頼してもらうことが重要と考え初回のカウンセリングでしっかり話を聞くことを重視した。

始めはとても緊張したそうだが、治療中は本人が症状を気にせずいられた。

買い物やライブなど人が多く集まるところが好きだと話があったので、今まで出来なかったことを思う存分楽しんでもらいたい。

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