【症例16】生理前や人混みでのガス(おなら)漏れや便臭に対する鍼治療改善例 過敏性腸症候群(IBS)の治療例

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治療例

ガス型IBS

【症例16】生理前や人混みでのガス(おなら)漏れや便臭に対する鍼治療改善例

患者さま

女性 30代

来院

2017年3月

症状

高校受験と家族関係のストレスから、ガス(おなら)が増え気づかぬうちに漏れる、お腹で「ゴロゴロ・ポコポコ」する不快感、ガスが漏れ自分の周囲で便臭がする。同時期から下痢気味になった。

疲労時、生理前、人が多い場所、ガスが出ていないか気になると不安になり悪化する。生理前は5分に一回のペースでガスが出る事もある。生理後や何かに夢中で取り組んでいるときは症状が少ない

心療内科にて過敏性腸症候群(IBS)、呑気症と診断されたが検査はなく「気のせい、気にしすぎ」と真剣に話を聴いてもらえなかった。

セニランを処方され一定の効果は感じるが全く効果がない時もある。漢方の加味逍遥散(かみしょうよさん)や半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)、正露丸、ストッパなど症状によって薬を飲み分けている。

ウェブで専門的に過敏性腸症候群へ取り組んでいる当院を見つけ、治るのではないかと思い来院した。

15図

治療内容と経過

お腹を触診すると全体がふくらんでいた。月経時に症状が増悪すること、本人が下腹部に強い張り・違和感を感じていたことから足のツボ2箇所に鍼を打った。本人とともに下腹部の張りが緩和したことを確認した。

2回目以降は不安軽減のために背中や首、肩の治療も並行して行った。4回の治療でガス症状の改善が出始め、6回目の治療後には生理前や人が多い場所でのガス症状が大きく軽減した。

8回目からガスが漏れる症状に対し臀部の治療を加え、自分の周囲から臭いがすることが軽減し、薬を減らしても安心できるようになった。

現在は2週に一度の通院を継続している。

【当院独自チェックシートの点数推移】

16修グラフ

チェックシートの詳細

同時に治療した症状

月経痛

使用した主なツボ

ⅬR三陰交 LR合谷 L曲池 LR胞肓 L髀柱

考察

ガス症状は周囲への影響から患者の精神的負担が強く、気持ちが落ち込む人が多い。今症例の患者は明るく活発であったために医師からは「気のせい、気にしすぎ」と言われ理解を得られず不満を感じていた。

ガス型は下痢や便秘に比べ治療期間が長期化しやすい。今回はカウンセリングでしっかりとした信頼関係を築け、治療で感じた詳細を確認できたため早期に改善することができた。

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