【ガス型】おならが無意識に漏れ我慢できない過敏性腸症候群の鍼治療 過敏性腸症候群(IBS)の治療例

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治療例

ガス型IBS

【ガス型】おならが無意識に漏れ我慢できない過敏性腸症候群の鍼治療

患者さま

女性 30代

来院

2017年1月

症状

中学1年の終わりから急な腹痛が起こり、お腹にガス(おなら)が溜まるようになった。中学2年の終わりから徐々に症状が強くなった。

さらに「肛門が熱く感じる」「お尻が締まっていない感じ」になり無意識にガスが漏れるようになった。

バスや電車では立っていればガスを我慢できるが座ると我慢できなくなるため常に立っている。

起床後は良好だが、疲労時や緊張時は症状が増悪しイライラ・気分が落ち着かなくなる。ニンニクや玉ねぎが刺激物となり食べると腹痛と下痢がおこる。

5年前には他の鍼灸院にて治療を受け改善したが、仕事が忙しくなり通院できなくなると再発した。当時の鍼灸院へ再び通院するが担当者が辞めてしまい新しい担当者は合わなかった。

昨年1月が症状のピークで調子の良い日が月に1度しかなかった。あまりにも悪化したため、会社を辞め自宅で仕事を行っている。

昨年7月から心療内科に通院し自律訓練法や薬(ビオフェルミン、セレキノン、桂枝加竜骨牡蛎湯)で症状が半分程度になったが、まだ会社復帰できない状況である。

自宅外での仕事復帰を目指し、過敏性腸症候群専門である当院をウェブで検索して来院した。

画

治療内容と経過

【当院独自チェックシートの点数推移】

グラフ

初回の治療でお腹を軽く触り確認すると腹部の張りの範囲が広かったため、手のツボを使い全体を緩めた。

消化不良と関係のある下腹部、骨盤底筋と繋がりがある恥骨周辺に反応があるためスネとふくらはぎのツボを使用した。

1度目の治療でお腹の張りや腹痛が大きく改善し、ガス症状も減少したとの報告を受けた。

その後は本人の都合で1〜2週間ごとに同様の治療を行った。

2回目の治療後には症状が減ったためイライラしたり刺激物を食べても腹痛・下痢になったりすることが減少した。

3回目の治療後は「悪い時でも以前の調子の良い日よりも良いくらい」になり、残る症状はほぼガス症状に関連するもののみとなった。

9回目の治療では精神的ストレスで悪化する事を優先的に治療するため背中にも鍼を打った結果、ガス症状も大きく改善された。  

改善した結果、苦しい時間がなくなりイライラしていた気分が落ち着くようになった。

現在は肛門の違和感が少しだけ残るため、3週間に一度のペースで通院を続けている。

 

同時に治療した症状

特になし

使用した主なツボ

LR陰陵泉 LR陰谷

考察

腹部症状は精神的ストレスと関連性があり、ガス型は特に影響が大きいため改善までに長引きやすい。

ガス型は消化不良や骨盤底筋との関わりが深いため、それを意識した治療を重ねる事で効果があらわれた。

またストレスの反応が現れる背中を治療することでより大きな効果を得ることが出来た。

治療を始める前は表情が暗かったが、徐々に明るくなっていくのが印象的だった。

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