車通勤中に下痢や便意でトイレへ!お酒で悪化する症状の改善例 過敏性腸症候群(IBS)の治療例

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治療例

下痢型IBS

車通勤中に下痢や便意でトイレへ!お酒で悪化する症状の改善例

患者さま

男性 30代

来院

2016年12月

症状

絵10

高校2年生の頃から電車通学時や部活の試合で激しく動いた後に腹痛や下痢があった。

現在は調子が悪いと起床時に胃のあたりが重く感じ、車での通勤時に腹痛や強い便意でコンビニに寄る事が多い。それ以外の時間は電車に乗る時以外ほとんど症状はない。

下痢が続くとその後便秘が起こる過敏性腸症候群混合型の症状がある。

今年の夏から排便が我慢できない程の非常に強い便意が起こるようになり、アルコールを飲んだ翌日は必ず水様便になっていた。

肝臓の数値が悪く近所の内科医からアルコールを禁止され、止めると強い便意や下痢の症状はある程度改善された。

同じ内科で内視鏡や腹部エコー、胃カメラなどの検査を行ったが異常はみられなかったため過敏性腸症候群と診断された。

イリボーを処方されたが初めの1週間しか効果を得られなかった。

また肩こりと慢性的な睡眠不足に悩まされている。

ウェブサイトで過敏性腸症候群を調べたところ当院が見つかり自身の症状と様々な共通点が見つかったため来院した。

治療内容と経過

【当院独自チェックシートの点数推移】

グラフ10

お腹を触って確認すると全体的に左側の緊張が強かった。まずは腹部全体の緊張・睡眠不足・肩こりを改善できるツボに鍼をした。

腹部全体が緩んだことを確認してもらうと「凄い、不思議だ」と何度も繰り返していた。

続けて下痢と便秘を繰り返す交替型の症状を緩和するためスネのツボに鍼を使用した。

その後、肩の痛みやコリが軽減したことも確認できたので1回目の治療を終了した。

後日ぐっすり眠れたことや下痢が改善傾向であるとの報告を受けた。

2回目以降の治療では胃周囲が重いと症状が悪化しやすい事に注目し、その場所を緩める肘やスネのツボに鍼を行った。

週に2回のペースで治療を続け、4回目の治療後には通勤時の腹痛、強い便意はほとんど起こらなくなり下痢もさらに改善された。

また食事のアドバイスも行い、本人や家族に取り組んでもらった。

年末年始は2週間治療間隔があいたが症状はほとんど出現しなかった。

食事を意識すれば調子をコントロールできるようになった。

 

同時に治療した症状

肩こり 睡眠不足

使用した主なツボ

R合谷 L陰陵泉 L手三里

考察

今回の症例では比較的早いペースで改善が見られた。理由として

・IBSの症状悪化と関係が深い睡眠不足を改善出来た
・胃周囲の重さと腹部症状との繋がりに素早くアプローチした
・胃と関係ある食事の改善に本人や家族が積極的に取り組んだ

以上の事が考えられる。

特に食事の改善は今後も患者自身が取り組むことで症状をコントロールできるようになるため、他の患者にも積極的に伝えていきたい。

 

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